Feel-時を感じて-
- 2016/09/12
- 00:09
それがどんな川だか、見たこともないけど、
いつの間にか、憧れていた。心の岸辺、
それはどこなんだろ。どうにかしても、
たどり着きたい。
「行けばわかるさ」。なんて他人(ひと)は言うよ。
でも本当は、行ったことも、見たこともないんだろ?
か弱い君に、出会えた軌跡。今もこうして、愛している。
喜びに、今を重ねる。どうしても、描きたい未来がある。
空を飛ぶように、台地を蹴り飛ばし、それでも生きる、
この心を母に、預けるのなら、僕はまだマシなんだ。
生きる喜び。感じた午後に、君はどうして、このままじゃない。
変わることへの恐怖を捨てて、変わり続ける、瞳をつぶり。
どうして見ない?開いて欲しい。光は直ぐ、そこにあるよ。
永遠の文字に、頑なに縋る。捨ててしまえと、物を強請る。
あぁ、変わらずに流れる、あぁ、心の泉。湧き出る君への、
想いは枯れず。溢れ出す想い、未来へと続く道。
ともに、歩める奇跡を、今、感じている。
君と、刻み込む、時を、感じている。
(書:写真:Siomusubi 作詞:蒼)