記事一覧

    影を渡る、陽を待ち

    雲の影を追いかけるお月様よ、「龍神は来るのか」と問うか。ならばそれも一つの光である。一方の揺らめきもまた立派な、形として、現れる奇跡なのだ。...

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    すれ違うほどに、僕らは重なりゆく。

    重なり合う、二つの影の中にある、一つの光。 君は言う、「おんなじだ」と。僕も笑う君と。一緒に、永遠に。...

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    「光さす、朝に想う」

    「一体、どうなっているんだ!?」カルク、転がしたハズの、軽はずみは、こうして気がつけば大きな道しるべに。「進むべくして、進んで来たんだろ?」もう一人の僕がこんな僕に問いかける。だから、答えた。「あぁ、そうさ全て」全てはあるが若くして、そこにある。迷いはないよ。ただ、道があるから、進むだけだ。...

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    影落とす時、光が際立つもの。

    どいだけ、おいらは、あせってみても、変えられない、ものってのがあるんだ。やれ、「あれをせい、これをせいよ」と、言われても、こころのどっかで疼いてる。そいつが、なんなのか?今は見えぬ、ものだとしても。きっと、いつかはみえるもの。だから、あせることを、辞めにした。風に肌を、水に瞳を。雲には愛を実。もちろん、君のことを、想うこと。「こんな暗闇に、どこへ行く?」と、時に心配もしたけれど、きっと君は、一人の...

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    忘れてなんかいない、誰の心にも。

    「フィオー!」その時、誰かが呼ぶ声がした。だから、思い切り駆け出した。迷うような日にこそ、もう一度、確かめたいものだ。小淵沢の駅。そこには、ずっと憧れだった、彼の姿があった。子供の頃よく遊んだ、Nゲージ。今でも、こうして声をかけてくれる。だから時のトキメキはやめられない。...

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    プロフィール

    sekainomadogiwa

    Author:sekainomadogiwa
    ・はじめまして!

    「大人の心を、世界の窓際から癒すブログ」を目指しています。イラストや写真などからインスピレーションを受け、文章を書いています。今は、「杜の窓際舎」という出版社のオフィスから更新していますが、近いうちに「色々な場所(世界の窓際)」から、あなたに癒しをお届け(更新)して行きたいので、こういったタイトルにしました。

    ・クリエイティブな方へ!

    このブログの「写真、イラスト」を見て、「私なら、僕ならこう(書く、描く)などありましたら、お気軽にコメント欄に書き込んでください。きっと、あなたならもっと素敵なものをクリエイトするでしょう!

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